朝礼ネタ

7月スピーチ朝礼ネタ【7月23日大暑の期間に送るものとは?】仕事で使える雑学と例文

暦上、一年で最も暑い時期とされるのが大暑(たいしょ)です。2019年は7月23日。大暑の前後に送るものとは何でしょうか?大人のマナーとして知っておきたいですね。

1.暦上、一年で最も暑い時期とは?

朝礼ネタのポイントを掴んで、自分の言葉で話せるのがベストです。お忙しい方は、1分と3分の例文を使ってください。

1-1.ツカミ:最も暑い日は7月下旬

  • 暦の上で、一年で最も暑い時期とされるのが「大暑(たいしょ)」
  • 例年、 7月23日か24日から、8月7日か8日の立秋の前日までの約2週間
  • 実際に梅雨が明け、厳しい暑さが続く時期
  • 大暑の期間に送るものがある

1-2.ネタ:大暑の期間に送るもの

  • 大暑の期間に送るものが「暑中見舞い」
  • 暑中見舞いは、酷暑の中、相手の体調を気遣い送るもの
  • 何を送るか、するかよりも相手への心からの気遣いを示すことが大切
  • 親戚や友人、お客様など「お元気かな?」「長い間、連絡を取るタイミングを逃している」という方がいれば、暑中見舞いを活かすのも良い
  • 暑中見舞いを送るのは立秋の前日まで
  • 2019年は8月8日が立秋なので、8月7日までに相手方に届くように

1-3.オチ:コミュニケーションに活かそう

  • 古くからの習慣は難しいが、理にかなっていることも多い
  • お客様との距離を縮めたり、話のネタになるので活用しよう
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2.1分スピーチ例文

おはようございます!

暑さが厳しくなってきましたが、7月下旬は暦上でも1年で最も暑い期間です。

「大きく暑い」と書いて、「大暑(たいしょ)」と言い、例年7月23日頃から、8月8日頃まで、およそ2週間が該当します。

さて、この大暑の期間に送るのが「暑中見舞い」です。

暑中見舞いは、酷暑の中、相手の体調を気遣って送るもので、ハガキや手紙のほか、贈り物、大切な人であれば訪問しても良いとされています。

親戚や友人、お客様など、長い間、連絡を取るタイミングを逃しているという方がいれば、この機会を活かすのも良いのではないでしょうか?

ハガキを送るまではできなくても、普段のご挨拶に一言「暑中お見舞い申し上げます」「ご自愛ください」と添えるだけでも、より距離感が縮まるものです。

それでは今日も1日、頑張りましょう!

3.3分スピーチ例文

おはようございます!

そろそろ梅雨も明けそうですね。雨に打たれる心配は減りますが、反対に厳しい暑さが気になるところです。

実際、7月下旬というのは、暦上、1年で最も暑い時期とされています。

「大きく暑い」と書いて、「大暑(たいしょ)」と読むわけですが、まさに読んで字のごとく、焼けるように暑い日が続きます。

近年はちょっと異常なほど暑いですよね。

この大暑ですが、例年、7月23日頃から、8月8日頃の立秋の前日まで、およそ2週間が該当します。

さて、この大暑の期間に送るものがあるのですが、ご存知でしょうか?

それは「暑中見舞い」です。

近年は手紙を送るという習慣そのものが減ってしまったので、見かけるシーンも少なくなったかもしれませんが、暑中見舞いは、酷暑の中、相手の体調を気遣って送る、日本の古き良き習慣の一つです。

ハガキや手紙などのほか、贈り物、大切な人であれば訪問しても良いとされています。

何を送るか、何をするかよりも、元来の意味が持つように相手への心からの気遣いを示すことが大切です。

例えばハガキを送るのであれば、暑さを和らげるような色使いやデザインの物を選ぶ、「ご自愛ください」といった一言を添えると気持ちが伝わりやすくなると思います。

また、親戚や友人、お客様など「お元気かな?」「長い間、連絡を取るタイミングを逃している」という方がいれば、暑中見舞いを活かすのも良いのではないでしょうか?

思わぬ情報が聞けたり、またそこからご縁が広がったりということもあるかもしれません。

なお、暑中見舞いを送るのはマナー面で、大暑の期間中なので、立秋の前日までとなります。

2019年の今年は、8月8日が立秋なので、8月7日までに相手方に届くように送りましょう。

間に合わなかった場合は、残暑見舞いとして送ります。

古くからの習慣は覚えたり、正しく理解するのが難しいですが、理にかなっていることも多いです。

せっかくであれば、古き良き習慣を活かしてお客様とコミュニケーションを取るのも良いのではないでしょうか?

ハガキを送るまではできなくても、普段のご挨拶に一言「暑中お見舞い申し上げます」「ご自愛ください」と添えるだけでも、より距離感が縮まるものです。

それでは今日も1日、頑張りましょう!

そして頑張りつつもどうか、ご自愛ください。

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