長嶋茂雄氏がプロ野球デビュー戦で喫した、4打席連続三振から生まれた伝説の名言を、ビジネスシーンで使える朝礼ネタ、雑学ネタとしてまとめました。
スピーチのポイント
まずはスターの名言という切り口で聴衆の興味を引きます。そして自分たちの仕事に活かせる内容に発展させることで、職場の士気が上がります。後半はゆっくりと話しましょう。
スポンサーリンク1.長嶋茂雄氏の名言
ツカミ、ネタ、オチのポイントを掴むと、スピーチがスムーズにできます。 下段の1分スピーチ例文も参考にしてください。
1-1.ツカミ:あれほどいい三振もなかった。あれほど生きた三振というのもなかった
- 長嶋茂雄氏は「ミスタープロ野球」と言われるほど日本野球界のスーパースター
- 数々の記録とともに名言を残したことでも知られる
- 「あれほどいい三振もなかった。あれほど生きた三振というのもなかった」
1-2.ネタ:失敗の捉え方
- 東京六大学野球時代に2度の首位打者、5シーズン連続のリーグベストナイン
- 走攻守揃った強打者として期待を背負い、満を辞してプロ野球デビュー
- デビュー戦で4打席連続三振したときのインタビューで出た言葉
- 相手投手は国鉄のエース金田正一(かねだ まさいち)投手
- そのシーンと名言が今でも語り継がれるのは、全て渾身のフルスイングだったから
- 本気で全力で立ち向かっての空振りだったからこそ、「あれほど生きた」と言えたのではないか
1-3.オチ:全力で取り組めば失敗も必ず生きる
- 全力で挑戦するほど失敗した時の衝撃も大きいかもしれない
- しかし、それ以上の学びの方があり、後に生きてくる機会があるはず
- 小さなことでも全力で取り組んでいきたい
2.1分スピーチ例文
おはようございます!
「ミスタープロ野球」こと、長嶋茂雄さんは数々の記録とともに、名言を残したことでも知られています。
その中の一つ、「あれほどいい三振もなかった。あれほど生きた三振というのもなかった」という名言。
これはプロ野球デビュー戦で、国鉄のエース金田正一(かねだ まさいち)投手から4打席連続三振を喫したときのインタビューで出た言葉です。
一見、負け惜しみにも聞こえかねないこの名言と、そのシーンが今でも語り継がれるのは、4打席全て、渾身のフルスイングだったからです。
本気で全力で立ち向かっての空振りだったからこそ、「あれほど生きた」と言えたのではないでしょうか。
全力で挑戦するほど、失敗した時の衝撃も大きいかもしれません。
しかし、それ以上の学びの方があり、後に生きてくる機会があるはずです。
小さなことでも全力で取り組んでいきたい、改めてそう思いました。
それでは、今日も1日頑張りましょう!
スポンサーリンクスポンサーリンク