1.西暦から平成・令和への元号変換の仕方
ツカミ、ネタ、オチのポイントを順序よく押さえて、自分の言葉で話すのが、最も自然なスピーチです。時間のない方は、例文をそのまま活用してください。
スポンサーリンク1-1.ツカミ:令和は西暦から元号への変換が簡単
- 「令和」のスタートで、改めて注目を浴びている”元号”
- おめでたい気持ちもあるが、西暦との併用で計算が面倒なケースもしばしば
- 令和は西暦からの変換が簡単
1-2.ネタ:「西暦に足し、令和を引く」で平成も令和も一発変換
- 令和の音に当てて、「018(ゼロイチハチ)」を西暦の下2桁から引く
- 2019年であれば「19−018=1」で令和元年。2030年であれば、「30−018=12」で令和12年
- 平成の場合、西暦の下2桁に12を足す
- 2018年であれば「18+12=30」で平成30年
- イマイチ覚えにくいので「西暦に足し、令和を引く」
- 「西暦に」の「レキに」で「012」を足したら平成、令和の「018」を引いたら令和という語呂合わせ
1-3.オチ:雑談力を上げよう
- 面倒なこともちょっとした工夫やユーモアで楽しむことができる
- 例えこじつけでも一所懸命考え工夫したことは頭に残るので結局自分の役に立つ
- 話題にもしやすいので得意先などとの雑談やアイスブレイクにも使ってみては?
2.1分スピーチ例文
おはようございます!
いよいよ令和時代が始まりました。
おめでたい反面、西暦との計算が面倒というのも本音ではないでしょうか?
実は西暦から令和へは簡単に変換することができます。
令和の音に当てて、「018(ゼロイチハチ)」、つまり18を西暦の下2桁から引くだけです。
2030年であれば「30−18=12」で令和12年、となります。
2018年以前、平成の場合は、西暦の下2桁に12を足してください。
イマイチ覚えにくいので、語呂合わせをつくってみました。
「西暦に足し、令和を引く」
「西暦に」の「レキに」で「012」、12を足したら平成、令和の「018」を引いたら令和という意味です。
無理やりかもしれませんが、例えこじつけでも一所懸命考え、工夫したことは頭に残り、自分の役に立つものです。
「令和」は話題性があるので、お客様との雑談やアイスブレイクに使ってみても面白いのではないでしょうか?
それでは今日も1日頑張りましょう!
3.3分スピーチ例文
おはようございます!
いよいよ新しい元号、「令和」のスタートです。
名前が変わっただけなのに、何となく気持ちも引き締まり、名前が持つ力を改めて感じています。
さて、今、注目を浴びている”元号”ですが、西暦645年に起こった「大化の改新」で有名な「大化」が、日本で最初に使われた元号と言われています。
そのような、すでに1400年近い歴を持つ元号が、新しい時代を迎えるということで、おめでたい気持ちがある反面、西暦との併用で計算が面倒というのも本音ではないでしょうか?
そこで今日は、西暦から令和に変換する、とても簡単な方法を紹介します。
今すぐに覚えられるので、ぜひ今日から使ってください。
やり方は、令和の音に当てて、「018(ゼロイチハチ)」、つまり18を西暦の下2桁から引きます。
2019年であれば「19−18=1」で令和元年。2030年であれば「30−18=12」で令和12年、となります。
2018年以前、平成の場合は、西暦の下2桁に12を足してください。
2018年であれば「18+12=30」で平成30年。2000年であれば「0+12=12」で平成12年ということです。
イマイチ覚えにくいので、語呂合わせをつくってみました。
「西暦に足し、令和を引く」
「西暦に」の「レキに」で「012」、12を足したら平成、令和の「018」を引いたら令和という意味です。
「1192(イイクニ)作ろう鎌倉幕府」といい勝負になることを祈って、ぜひ広めてください(笑)
ということで、面倒なことも、ちょっとした工夫やユーモアで、楽しむことができます。
例えこじつけでも、一所懸命考え、工夫したことは頭に残るので、巡り巡って自分の役に立つものです。
面倒くさい、くだらないと言って流すのか、少しでも考え楽しもうとするのかとでは、その先の人生は大きく変わると思います。
令和の西暦変換。しばらくは「令和」ブームが続くでしょうし、年代や性別を問わず話題にしやすいので、お客様との雑談やアイスブレイクに使ってみても面白いのではないでしょうか?
それでは今日も1日頑張りましょう!
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