2020年は十二支始まり「子年(ねずみどし)」で物事のスタートにふさわしい年です。新年にぴったりなビジネスマンのためのスピーチ例文を動画付きで紹介します。
スピーチのポイント
年の初めの挨拶を兼ねて、ゆっくりと落ち着いて、丁寧に話します。 子年にまつわる由来や豆知識、オリンピック・パラリンピックなどトレンドを交えた話から、今年1年の抱負を語り、士気をあげたいところです。
スポンサーリンク1.2020年、子年(ねずみどし)は事始めの縁起が良い年
ツカミ、ネタ、オチのポイントを掴むと、スピーチがスムーズにできます。 下段の1分スピーチ例文も参考にしてください。
1-1.ツカミ:2020年は子年(ねずみどし)
- 2020年は子年(ねずみどし)
- 十二支の最初であり、新しい時代や物事が始まる年と言われる
- 「子」の字があてられているのにも意味がある
1-2.ネタ:生み、繁栄するという意味を持つ
- 「子」という字には「生む」「繁殖する」という意味が含まれている
- 植物に例えると、種子が膨らみ、いよいよ芽吹こうとしているタイミング
- ねずみは子だくさん、子孫繁栄の象徴
- 経済界でも「子年(ねずみどし)は株式市場が繁栄する」と言われている
- 今年はオリンピック・パラリンピックというビッグイベントが控える
- 令和で新年を迎えたのも初めて
- まさに新しい時代の幕開け
1-3.オチ:時代の流れに乗れるよう頑張りたい
- 時代の流れを活かせるかは自分次第
- 物事のスタートにふさわしいこのタイミングを前向きに捉えて頑張っていきたい
2.1分スピーチ例文
あけまして、おめでとうございます!
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、今年、2020年は子年(ねずみどし)です。
子年は十二支の最初であり、新しい時代や物事が始まる年と言われています。
子(ねずみ)には、子どもの子の字があてられていますが、これにも意味があります。
「子(こ)」という字には、「生む」「繁殖する」という意味が含まれています。
植物に例えると、種子が膨らみ、いよいよ芽吹こうとしているタイミングです。
また、ねずみは子だくさんな動物から、子孫繁栄の象徴とされています。
経済界でも、「子年(ねずみどし)は株式市場が繁栄する」と言われています。
今年はオリンピック・パラリンピックというビッグイベントが控えていますし、令和で新年を迎えたのも初めてです。
まさに新しい時代の幕開けにふさわしい年となりそうですが、こうした時代の流れを活かせるかは自分次第です。
物事のスタートにふさわしいこのタイミングを前向きに捉えて、今年1年頑張っていきたいち思います。
どうぞ、ご指導ご鞭撻賜りますようよろしくお願いいたします。